あれが面白い?「テルマエ・ロマエ」 [映画・TV・美術・文学の話題]
それはもう観るしかないでしょう。
で、先日観てきたよ、「テルマエ・ロマエ」。
「宇宙兄弟」が原作ファンからやや批判されているのに対し、
こちらの作品はあまりそういうコメントがないようだから
(注:Yahoo!映画での話)
これはよほど上手く出来ているに違いない。
いよいよ、映画館で鑑賞!
何じゃ、あれは???
うーん…あのドタバタが面白い、のか。
CGなしの人間万華鏡 [映画・TV・美術・文学の話題]
一体どうなっているの?!
とても不思議な「人間万華鏡(カレイドスコープ)」。
驚いたことにCGは一切使っていないそうですよ。
映画化と原作のギャップ [映画・TV・美術・文学の話題]
驚いたことに、樹木希林の名演技が光るエピソードのいくつかは、
どうも原作にはないようだ。
香典帳に関しても、映画では
探すシーンや見るシーンが出てくるが、
原作では、割とさらりと描かれている。
個人的には、映画の方が
紆余曲折があって、遥かに面白い。
反対に、「宇宙兄弟」の方は、時間が経つにつれ、
映画を観た原作ファンから、
違和感を指摘する声がだんだん上がっているようだ。
Yahoo!映画のレビューにもあったが、
「映画が悪いのではない、原作が良すぎるのだ」
という意見が一番的確なのであろう。
原作コミックを読んでいない私は、
「面白い映画だったなあ〜」
と思い、コールドプレイの主題歌も毎日聞いているのだが、
原作ファンには、あの音楽も「うるさい」と書いている人がいたから、
イメージとは合っていないのだろう。
まあ、原作がある作品の映画化と
違和感との戦いは、永遠のテーマではあるのだが。
2012年1-5月に観た映画 [映画・TV・美術・文学の話題]
今年に入って映画館で観た映画が10本になったので、総括。
(私は自宅でDVDは殆ど観ない変わり者)
「源氏物語~千年の謎」(レイト1,200円) ★★★★
光源氏(生田斗真)と六条御息所(田中麗奈)に魅力がないが
藤原道長(東山紀之)と紫式部(中谷美紀)が妖艶。
舞台セットは荘厳華麗で、ここは満点の素晴らしさだった。
「friends~もののけ島のナキ」(レディス1,000円) ★★★★★
アニメなので興味がなかったが、高評価の報道を見て鑑賞。
CG、ストーリー、香取慎吾の吹替えがよくハマって
想像以上の出来だった。アニメへの認識が変わった。
「ロボジー」(前売1,300円) ★★★★
「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督と
いうことで初日に鑑賞。
面白いことは面白いが、ちょっと懲りすぎた印象?
「ALWAYS~三丁目の夕日'64」(前売1,300円) ★★★
懐古調の面白い映画である。興行成績も優秀。
ファミリーにもカップルにも向く。
あなたが見に行きたいなら、止めない。
が、私はこういう「絵空事の幸せ」が嫌いなのだ。
よって、やや低評価。
GW映画評(3)宇宙兄弟 [映画・TV・美術・文学の話題]
昨日、5日公開の「宇宙兄弟」を観てきた。
Yahoo!映画での評価も、まずまず取ってるし、
これは、大ハズレはなさそうだし。
公式サイトはこちら
(注:すぐに予告編が再生、音が鳴ります、ご注意!)
上映後すぐに、ちょっとしたハプニング。
ヒビトとムッタ兄弟の会話の最中に、画面が消えた。
何と、「落雷による停電で画面が停止」であった。
幸い、事態はすぐに復旧し、最初から再上映ということで決着。
面白い体験だった。
私は原作コミックもアニメも観ていない。以下はその上での感想。
ストーリーは壮大にして荒唐無稽、つっこみどころ満載!
少し前の資料だが、
2005年の時点で、日本人宇宙飛行士はわずか8名。
人口を1億2,000万人とすると、
宇宙飛行士になれる確率は1,500万人に一人。
それが兄弟そろって…しかも月面へ…って…。
上記の確率論より、まずありえねー!
なのだが、
幼い兄弟のピュアな兄弟愛と宇宙への憧憬が、結構ジーンときて
観終わった後は爽快で(音楽と映像がいい!)、
個人的には、評価は★★★★★って感じだ。
GW映画評(2)「わが母の記」 [映画・TV・美術・文学の話題]
「金融腐食列島・呪縛」「クライマーズ・ハイ」の
原田眞人が監督・脚本で、
樹木希林・役所広司・宮崎あおいが出演、
しかも、なんとか映画祭でなんとかいう賞も取ったらしいし
これはもう、観るしかないでしょう。
Yahoo!評価も、4.3。やるな。
「わが母の記」公式サイトはこちら。
期待にたがわぬ名作でした。
「2012年度の日本アカデミー賞総なめ」決定です。
樹木希林さんばかりが目立ちますが
いやいや、他の俳優さんも、脚本も、映像美も
樹木さんと甲乙つけがたい出来栄え。
1960年代でしか描けぬ世界を、きっちりと映画化です。
何度も書くけど、絶対に
「2012年度の日本アカデミー賞総なめ」ですって。
特に40歳以上の方、観て損はないです。
「百読は一見にしかず」です。
GW映画評(1)「名探偵コナン 11人目のストライカー」 [映画・TV・美術・文学の話題]
甥っ子・姪っ子たちと観てきた1本が
「名探偵コナン 11人目のストライカー」。
大人の作品ではないので、採点はなしですが、
Jリーグ好きのお子さんなら、結構楽しめるのではないかと。
本物のJリーグ選手が声優として出ていたようです。
さすがに、下手でしたが☆
(遠藤保仁、今野泰幸、中村憲剛、楢崎正剛とカズ)
推理ロジックやストーリーは完全に破綻しています。
あんなにハデに爆発が起きて
「幸い、死傷者はありませんでした」って、ありえない!
とか、
無差別殺人を企むには、犯人の動機が弱すぎる!
とか、いろいろ。
でも、まあ、アニメの世界だから、あんなものでしょう。
そうそう、このセリフが良かったな。
某Jリーグ選手がこんな内容のことを言うんです。
「足が遅いということは、サッカー選手としてマイナスだ。
だけど、その分、試合の流れを読み
ボールが行きそうなところに人より早く飛び出せば
そのマイナスは消えてしまう。
欠点を補い、他の能力を伸ばせば
それはプラスに変わっているんだよ」
結構、深いセリフじゃん!と、じーんときたのでした。
「映画通」の映画「アーティスト」 [映画・TV・美術・文学の話題]
先週、アカデミー作品賞を受賞した「アーティスト」を観てきた。
書くのを忘れている時点で、
読者の皆様には、何が言いたいかわかったと思うが…(笑)
うーん。
まさしく、レトロ。
まさしく、ベタ。
内容云々と言うより、
まさしく、大昔の映画を観る気分。
どうせなら、料金の方も、昔並に「大人50銭」にしておいて欲しい。
「映画通」の人が観れば、
いろいろと見ごたえがあるのかもしれないけど…。
さすが主演女優賞「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 [映画・TV・美術・文学の話題]
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を鑑賞。
前売券を買って、バリバリに期待した作品だった。

Yahoo!映画も3.9点の好評価。
メリル・ストリープがオスカーを取ってるし、
まだまだ記憶に新しい、あの女性首相をどう演じるか
興味津々だもんね。
マーガレット・サッチャーが英国首相に就任した時、
あの頃はみんな、「サッチャー」なんて言ってなかった。
「サッチャー夫人」であった。
映画の中で、デニス青年が
「食料品店の独身の娘は政治家にはなれないが
ビジネスマンの妻ならば、その夢は叶う」
というのがあったが、
あの時代は確かにそうだっただろう。
私が大学生だった頃、石原一子さんという方が
高島屋(百貨店)の初の女性取締役に就いたが
その時、後進の女子学生へのエールとして
「女は女らしく、ただし、男の倍、働け」
と言ったのも覚えている。
あの頃、女性が世に出るということは、そういうことだった。
世に出ている人は、男性に倍する才能がある人だった。
そう思って観ると、大きく肩透かしをくらう。
何せ、映画は認知症に罹ったあとのサッチャーから始まるからだ。









